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																| 美容皮膚医学BEAUTY 第39号(Vol.5 No.2, 2022) | 
															 
															
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																	 A4変型判/96頁 
																		定価4,400円(本体4,000円+税10%) ISBNコード:978-4-287-91039-9 
																	全ページカラー印刷 
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																企画編集/川田 暁 
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										| 画像をクリックするとサンプルをご覧いただけます | 
									
									
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										 美容皮膚科や美容外科などの美容医療が関わる分野は近年ますます拡大・発展し,きわめて多岐にわたっています.そのようななかで未来の美容医療がどうなっていくのかを考えることはとても興味深いことです.そこで,「美容診療の未来―“これから”を考える―」というテーマで本号を編集することになりました. 
 本特集の構成として大きく5つのテーマに分けました. 
 ①「新たなコンセプトの美容診療」として,従来の枠を超えた美容診療への試みを取り上げました.まず女性のライフステージに応じた美容診療という観点から,形成外科と婦人科の先生に解説していただきました.さらに男性を対象とした新たな美容診療の現状と将来像を解説していただきました. 
 ②「診療形態からみた美容診療の未来」として,診療形態によるアプローチの違いを取り上げました.大学病院からは美容医療の基礎的・臨床的研究におけるエビデンス創出をテーマに,市中病院からはより高度な美容診療をテーマに,クリニックからは美容診療における患者さんの隠れているニーズ(unmetneeds)をテーマに,それぞれ解説していただきました. 
 ③「新たな技術の発展への期待」として,今後さらに開発される技術や機器について取り上げました.ピコレーザーなどのレーザー機器やその他の新技術,ICON®を中心として複合機器の今後の展開,HaloTMを中心として複合機器の未来を,それぞれ解説していただきました. 
 ④「美容診療における再生医療」として,再生医療の今後の未来像について取り上げました.まず医療サイドから美容診療における再生医療の現状と今後の展開について,そして化粧品サイドから再生医療技術を応用した化粧品の美容診療における役割について,それぞれ解説していただきました. 
 ⑤最後に「今後の展望」として,レーザー・光治療の新機軸をテーマに解説していただきました.著者の先生方はそれぞれの分野の第一線で活躍されている方々です.現在美容診療に携わっている方々にとっては,現在の自分の立ち位置や将来の方向性を考える機会に本書が役立つことを願っています.またこれから美容医療に従事されようとする方々にとって,本書を読むことが第一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです. 
 
											
													川田 暁(近畿大学 名誉教授) 
													 
												 
											 
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														Ⅰ.新たなコンセプトの美容診療 
 1.美容診療から女性医療へ/足立真由美 
 2.注目のトピック!最新の膣美容レーザー治療/宮崎綾子,足立真由美,依田キクエ 
 3.男性美容診療のこれから/樋口彩子,安田吉宏 
Ⅱ.診療形態からみた美容診療の未来 
 1.大学病院から―エビデンス創出をめざして―/中嶋千紗 
 2.市中病院から―より高度な診療をめざして―/堀川永子 
 3.クリニックから―unmet needs を掘り起こして:とくにニキビ治療にフォーカスして―/乃木田俊辰 
Ⅲ.新たな技術の発展への期待 
 1.ピコ秒レーザー/河野太郎 
 2.複合機器―ICON®を中心に―/三宅早苗 
 3.複合機器―HaloTMを中心に―/山本晴代 
Ⅳ.美容診療における再生医療 
 1.医療サイドから/市橋正光 
 2.化粧品サイドから―美容皮膚科領域における再生医療技術の展開可能性について―/稲井瑞穗 
Ⅴ.今後の展望 
 1.レーザー・光治療の新機軸/須賀 康 
														 
														 
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