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東京 5/21(土) |
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終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。 |
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急変時に的確に対応できるようになるためには,BLSなどの蘇生技術とともに,急変に至る可能性を早期に発見し,急変に至る前から対応できる能力を習得することが必要です。
とくに,重篤な状態になる前に対応することは,患者さんの安全性を保証するとともに,看護師の急変対応への不安を軽減することに有用です。
この実践力は,急変に至る可能性に気づく観察力と,その後の初期対応としての報告,そしてチームによる実践力によって構成されます。
本セミナーでは新たに多くのことを学ぶのではなく,看護師が通常行う観察を,急変に至る可能性を持つ症状の観察に転用する方法を学びます。
急変対応の経験や,患者さんの症状の判断に迷った経験,異常に気付いたけれどうまく報告できなかった経験,初期対応がうまく実践できなかった経験を振り返り,急変前の対応方法を学習していきましょう。
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*セミナーの学習コンセプトは日本医療教授システム学会「患者急変対応コースfor Nurses」に準拠します。
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講
師 |
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浅香えみ子 先生
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獨協医科大学越谷病院 救命救急センター 看護副部長
救急看護認定看護師 |
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【講師からのメッセージ】
急変した患者さんの対応をしたときに,「そういえば,あのとき“何かが変”だと思ったの…」「あのとき,気になったのよね…」と,振り返ったことがありませんか?“あのとき”に対応できていたら,患者さんを救うことができたかもしれません。
患者さんが重篤になる前に手当てをすることが看護師にできる急変対応ではないでしょうか。特別なスキルではなく,私たちが日常に行っている患者さんの観察を効果的に急変予測に活用することでできることを学びましょう。
急変は予測ができなかったことから生じる事態であることが多いものです。少しでも先を予測できれば,私たちの不安も少し軽減できると思います。
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【東京会場】 |
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〒101-0047 東京都千代田区内神田3丁目24−5
【地図を見る】
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【本セミナーの目標】
● 急変予測対応の必要性を知る
● 急変予測の観察方法を体験する
● 急変予測後の初期対応方法を体験する
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9:30 〜 9:35
オリエンテーション
9:35 〜 10:00
急変予測の考え方
10:00 〜 11:00
急変予測の演習
- 休憩10分 -
11:10 〜 12:30
呼吸・循環・意識からの気づき
- 昼食(60分) -
13:30 〜 14:30
急変予測対応の知識・技術
- 休憩10分 -
14:40 〜 15:40
急変予測と初期対応演習
- 休憩10分 -
15:50 〜 16:30
事例検討・質疑応答・まとめ
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※上記内容・進行予定は,変更する場合があります。 |
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